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三重県総合博物館 > スケジュール > 企画展示 > 三重の実物図鑑 特集展示 ミニ館蔵品展

三重の実物図鑑 特集展示 ミニ館蔵品展

期間:2023年10月28日(土)から11月26日(日)まで

【内容】

根付
伊勢根付(見返りの虎)

展覧会概要

当館では、開館以来、三重県の歴史・文化に関する資料を多数収集、収蔵しています。また近年、多くの方からの資料のご寄贈も相次いでおり、そうした収蔵資料を紹介します。

主な展示品

伊勢根付
根付は海外でも評価されている工芸品で、三重県域では桑名・津・伊勢が主な製作地で伊勢根付と呼ばれました。中でも伊勢を代表する作者の田中岷江(たなかみんこう)は有名で、「見返りの虎」は岷江の代表作です。
根付は実用品で小さなものですが、そこに施された細工はわが国の工芸技術の粋を集めたものと評価されます。
長野信良書状
長野信良(ながののぶよし)は織田信長の実弟で、後に織田信包(おだのぶかね)と名乗った人物です。永禄11年(1568)、信長が伊勢国を攻めた時、北畠具教(きたばたけとものり)の子の長野具藤(ながのともふじ)にかわって、安濃郡の領主長野氏の名跡を継承しました。
伊達政宗書状
「独眼竜」で知られる伊達政宗(だてまさむね)の書状。長野氏の家臣で、後に大溝(滋賀県高島市)に移った分部氏(わけべし)の伝来文書の一通で、伊達領に入った分部左京亮(わけべさきょうのすけ)らを労ったものです。

【休館日】

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

【観覧料】

無料 

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