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展覧会

文化庁メディア芸術祭 愛知展 MECANICA《メカニカ》

文化庁メディア芸術祭 愛知展 MECANICA《メカニカ》
開催日
2018/01/04(木)~2018/01/17(水)
開催時間
10:00~17:00、入場無料
開催場所・会場
ナディアパーク
対象者
一般
出演・登壇者
実施規模(定員等)
開催場所

ナディアパーク
詳細
平成29年度文化庁メディア芸術祭愛知展
MECANICA
-私と私の次なるもの-

公式サイトはこちら


 メディア芸術は、いつも私たちにインスピレーションを与え、クリエイティビティへと導いてくれました。 アーティストが見いだしたアイデアを、エンジニアたちが全力で実装し、それを目にした作り手が、また新たな発想を得る──次なる地平へ到達するために、私たちは創造と想像とを繰り返します。一方で、まったく予想もしなかった未来が訪れようとしている可能性に、私たちは畏れつつもワクワクさせられるのです。

 かつて夢みた未来を、私たちはいま生きています。メディア芸術とともにある人生は、時に厳しくもこの上なく面白く、楽しい日々です──私たちは、変わりゆくものと普遍的なものを見つめながら、いつの日か、メディア芸術そのもののゆくえを見届けるのかもしれません。

 メディア芸術の盛んな愛知から問いかけるテーマは『人工知能/人工生命的なるもの』を感じ、考えてみることです。歴代受賞作品を中心とした作品群から、機械や人工生命、人工現実感などによって成り立つ表現に注目し、その時代ごとに変わりゆく価値観を問い直す展示を行います。

 プロジェクト「MECÂNICA(メカニカ)」は、名古屋市の中心部に位置する総合的なデザイン・創造の場「ナディアパーク」を舞台に、すぐれた作品表現やトークを通して、メディア芸術の新たな価値や可能性を発見し体験できる2週間になります。
 

■主催:文化庁
■共催:名古屋市、(株)国際デザインセンター、中日新聞社
■企画運営:文化庁メディア芸術祭愛知展運営委員会
■協力:ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会、Digital Animation Tube!、(株)グローカライズ・コンテンツ、(株)Project White(TSUKUMO)、LG Electronics Japan(株)、Mercari, Inc.
■監修:森山 朋絵(東京都現代美術館学芸員/メディアアートキュレーター)
■キュレーター:
​・杉森 順子(愛知工科大学工学部情報メディア学科准教授/メディアアーティスト)
・高橋 信雄(名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)

イベントの
問い合わせ先
文化庁メディア芸術祭愛知展運営委員会 中日新聞社社会事業部内(平日 10時~18時)tel : 052-221-0955