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さかえサイエンストーク
“コモパン”がおいしく長持ちする秘密

イベント企画団体名 名古屋大学 産学官連携推進本部 あいちサイエンスフェスティバル事務局
分類項目
想定する対象者
さかえサイエンストーク
実施形態 サイエンスカフェ
企画の趣旨 専門家と市民との気軽な対話イベント
実施規模 当日先着30名程度(予約制ではありません)
開催予定日 2013/10/23(水)
開催日程 18:30~20:00(入場18:00~)
開催地区 名古屋市内
開催場所 ジュンク堂書店 ロフト名古屋店 (名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク内)

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 ロングライフパンとは長期間日持ちするパンのことです。長持ちのヒミツはパンに使っている「パネトーネ種(だね)」。北イタリア原産の天然酵母であり、酵母と乳酸菌が共存する世界でも珍しいパン種でコモが日本で初めてこの酵母の培養に成功しました。今回は、コモパンのおいしさと長持ちの秘訣、ロングライフパンの活用例についてお話しします。

 

ゲスト:

榊剛弘(さかき・たけひろ)

株式会社コモ 製造部 部長

1986年:名古屋大学農学部食品工業化学科卒業 
1986
年:株式会社コモ入社 

    イタリア人技術者より製造の基礎を学ぶ 
1987
年:研究室でコモの衛生管理、工程管理、微生物研究の基礎を立ち上げ 
    パネトーネ種の特許を取得 
1988
年:東京農業大学で乳酸菌と酵母について研究 
    発酵工学会、食品工業科学会で学会発表 
1992
年:イタリアの提携工場で研修 
2006
年:ISO9001認証を取得 
2011
年:製造部長に 現在に至る

 

ファシリテーター:

陽菜ひよ子(ひな・ひよこ)

イラストレーター,あいちSCセミナー受講者