近年、日本では「観光立国」をめざし訪日外国人誘客に力を注いでいる。

国内経済の停滞や少子高齢化が進む中、観光はこれからの日本の大きな産業のひとつとなるのか！？

昨年度から名古屋大学産学官連携推進本部における地域資源チームの一プロジェクトでは、愛知県内各地の観光資源等を地域と連携し外国人を同行し、評価している。

この調査の中間報告的なトークになるが、観光立国を目指す日本でも、まだまだ未開拓である愛知県の訪日外国人に向けた魅力を紹介したい。

【鈴木尚彦】

中京大学法学部卒業後、遠州鉄道株式会社入社。貸切バス旅行の企画・立案から主催・手配旅行をはじめ貸切バスのエージェントセールスを担当。添乗業務では国内各地を回るなど貸切バス会社において観光・運輸の仕事に20年従事する。現在は名古屋大学産学官連携推進本部地域資源調査員。

【新美達也】

中央大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学、専門は「アジア経済論」、「地域開発論」、「地域研究」。現在、名古屋大学産学官連携推進本部の本事業と同時に、ベトナム農村の工業化・近代化をテーマに、若年労働者層の動向から地域開発の調査研究に取り組んでいる。

※当日はUSTREAM（ユーストリーム）によるインターネット映像中継を行います。