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イベント・講座

第3回プラズマ種子科学研究会

第3回プラズマ種子科学研究会
開催日
2025/01/06(月)~2025/01/08(水)
開催時間
2025年1月6日(月)午後~8日(水)
開催場所・会場
石垣島シーサイドホテル 〒907-0453 沖縄県石垣市川平154-12
対象者
高校生
一般
出演・登壇者 石橋勇志 (九州大学)谷口雄一 (京都大学)杤久保文嘉 (東京都立大学)稲田優貴(埼玉大学) 石川和也(立命館大学)矢野健太郎(ウェルグリーン・アイ)菅波眞央(福島大学)
実施規模(定員等) 形式:日本語、ハイブリッド 対面(石垣島)参加登録・参加費支払い要
開催場所 石垣島シーサイドホテル 〒907-0453 沖縄県石垣市川平154-12
詳細 第3回プラズマ種子科学研究会

参加申し込み https://forms.gle/WaQBs6Ewh6UKiddk6

開催趣旨: プラズマ照射した種子の発芽や植物の成長の促進が、農業の新しい技術として注目され ています。種子は主要な農作物であり、食料をはじめ、医療、資源・エネルギーの多くの分 野で利用され、農業生産においては種子が鍵を握っているといっても過言ではありません。 植物は、環境に対する高い適応能力を持ち、環境変動に対する応答として、発芽・成長・ 収穫特性を変動させる。近年では高温などの環境変動ストレス応答が、発芽特性やバイオマ ス収量、収穫特性の劣化などを発現し、食料安全保障などの問題に発展している。 低い生体ダメージで化学活性の高い分子である活性種や、電場、UVを高いフラックスで 照射可能な低温プラズマを用いた種子処理は、休眠打破など、作物栽培に有用な結果が見出 されつつあります。 本研究会は、プラズマ科学分野、農学・植物学分野の専門家をお呼びして、両分野の研究 交流を図るとともに、互いの分野における技術・知識について議論し、相互理解を深める場 となることをめざしています。

プログラム(案):
1日目 2025年1月6日(月)
16:00 受付開始
16:25 開会の辞
16:30 レクチャー1 石橋勇志 先生 九州大学 「種子とは」から始まる植物の話
17:30 レクチャー2 谷口雄一 先生 京都大学 ゲノムの分子モデリング
18:30 休憩・会場準備
19:30 夕食(120分)
2日目 2025年1月7日(火)
 8:00 開場・オンライン準備
 9:00 レクチャー3 杤久保文嘉 先生 東京都立大学 (仮)プラズマ生成のための放電の基礎とその制御
10:00 若手研究紹介1 稲田優貴先生 埼玉大学 プラズマ内における活性種生成機構の解明に向けた電子密度・電界計測
10:30 休憩15分
10:45 若手研究紹介2 石川和也先生 立命館大学 イネもみ枯細菌病菌が引き起こす苗腐敗症に対する イネの耐病性機構の解明と抵抗性品種の育成にむけて
11:15 レクチャー4 矢野健太郎先生 ウェルグリーン・アイ株式会社・代表取締役 植物トランスオミクスにおけるバイオインフォマティクスの基礎
12:15 若手研究紹介3 菅波眞央先生 福島大学 イネ光合成能力の強化に向けた炭酸固定酵素Rubiscoに着目した取り組み
12:45 閉会の辞 (以下、希望者のみ)
13:00頃から 移動時間
14:30 国際農研見学
16:30 移動時間
19:00 夕食(希望者、5000円程度)

現地参加登録締切:2024年12月2日(参加費支払い締切 注意)
参加費: 研究会参加費:8000円(社会人) 4000円(学生) ※現地参加とオンラインは同じ参加費です。
6 日夜宿泊費:5000円(相部屋) 10000円(シングル) ※原則相部屋,シングルは部屋数が限られています。
6 日夜意見交換会:6000円(社会人) 1000円(学生)

3 日目 2025年1月8日 (参加自由)
西表島日帰り(サトウキビ収穫体験)など
8 時 石垣 離島ターミナル発 (9時から14時ごろツアー)
16 時頃 石垣 離島ターミナル着 石垣空港まで直行バス(カリー観光)約30分(16:00、16:30離島ターミナル発)

イベントの
問い合わせ先
名古屋大学 石川健治 ishikawa@plasma.engg.nagoya-u.ac.jp