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イベント・講座

平成29年度 豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学講座「人工知能と情報処理技術の最前線」(全3回)

平成29年度 豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学講座「人工知能と情報処理技術の最前線」(全3回)
開催日
2018/02/03(土)~2018/02/17(土)
開催時間
13:30~15:00(13:00受付開始)
開催場所・会場
豊橋技術科学大学 A1-101講義室
対象者
小学校高学年
中学生
高校生
出演・登壇者 三浦 純(情報・知能工学系 教授),青野 雅樹(情報・知能工学系 教授),井佐原 均(情報メディア基盤センター 教授)
実施規模(定員等) 190人(申込順)定員に達しない場合は,当日参加可能。事前に電話でご確認ください。
開催場所

豊橋技術科学大学 A1-101講義室
詳細 近年,人工知能技術をはじめをする情報処理技術の進展はめざましく,社会の様々な領域に大きな影響を与えています。本講座では,ロボット,データサイエンス,機械翻訳の3つの応用分野について最先端の研究成果を紹介しながら,情報処理技術の現状と将来についてわかりやすく解説します。

2018年2月3日(土)の第1回は,「ロボットを賢くするには~知能ロボットのための情報処理技術~」と題して,情報・知能工学系の三浦 純 教授が講座を行います。

最近様々なロボットを私たちの周りで見かけるようになりました。私たちの生活を支えてくれる「賢い」ロボットを実現するには,周囲の状況を正しく・素早く把握するための「認識」と,状況に応じて臨機応変に行動するための「計画」が鍵となります。本講座では生活支援ロボットや自動運転などの応用例を通して,認識と計画のための最新技術と今後の展望について説明します。

2018年2月10日(土)の第2回は,「データサイエンスをもっと広めよう」と題して,情報・知能工学系の青野 雅樹 教授が講座を行います。

数年前Googleの研究者が「データサイエンスは21世紀でもっともセクシー」とハーバード・ビジネス・レビューで評して以来,データサイエンスならびに職業としてのデータサイエンティストの人気はうなぎのぼりになっています。本講座では,そんなデータサイエンスの技術的な課題,典型的な利用技術,特に深層学習の幾つかの応用事例(画像への自動アノテーション技術,植物鑑定技術,3D検索技術,文章自動生成技術など)を紹介します。

2018年2月17日(土)の第3回は,「機械翻訳はどこまで進んだか」と題して,情報メディア基盤センターの井佐原 均 教授が講座を行います。

2016年末にMicrosoftやGoogleがニューラル自動翻訳という新しい人工知能型の機械翻訳システムでのサービスを開始しました。これらのシステムは,人間と同程度の翻訳を実現しています。本講座では,人工知能型機械翻訳システムの現状をその長所と弱点を示しつつ解説します。また,実社会での活用の可能性にも触れます。

どなたでも楽しめる内容となっておりますので,お気軽にご参加ください。
チラシ(受講申込書)は以下のURLからご覧いただけます。
http://www.sharen.tut.ac.jp/event/detail.php?y=2017&m=2&d=3




イベントの
問い合わせ先
豊橋市教育委員会 生涯学習課  
〒440-8501 豊橋市今橋町1番地  
電話 : 0532-51-2849  
メール: shogaigakushu@city.toyohashi.lg.jp