出演・登壇者 | 川本 悠紀子(名古屋大学 大学院人文学研究科 准教授) |
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実施規模(定員等) | 100名 |
開催場所 |
オンライン(Zoomウェビナー) |
詳細 | 概要:紀元後79年、ウェスウィウス山の噴火で埋もれた古代ローマの都市ポンペイ。様々な分野の研究者と共同プロジェクトによって、多角的に古代ローマの庭園を分析することが可能になっています。従来、古代ローマ庭園はヴェルサイユ宮殿の庭園で見られるようなフォーマル・ガーデンの起源として語られてきましたが、多角的な分析手法の発達により、新たな発見が得られています。発掘調査などを通じて得た知見や、文献・考古学・自然科学の分析によってもたらされた研究成果をもとに、古代ローマの新しい庭園像を描き出します。
講師:川本 悠紀子(名古屋大学 大学院人文学研究科 准教授)
1984年北海道札幌市生まれ。King’s College LondonにてPh.D. (Classics)修了。その後、同志社大学、British School at Rome, LMU München、名古屋大学高等研究院YLC特任助教などを経て、2020年より現職。専門は、古代ローマの文化史(文学・庭園・建築)、歴史、ランドスケープ。
申込方法:こちらからお申込みください。
(Zoomウェビナーの申込ページが開きます。)
参加費:無料
視聴方法:PCやスマホ等で視聴できます(参加者のお顔等が見えることはありません。)。申込された方に視聴URLをメールでお送りします。
主催:Common-S.サカエ大学
協力:名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
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イベントの 問い合わせ先 |
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 outreach@aip.nagoya-u.ac.jp |