出演・登壇者 | |
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実施規模(定員等) | サテライト会場各20名程度、オンライン80名(申込順)、対面講座のみ中止となりました |
開催場所 |
サテライト会場(豊橋市22地区市民館)・Zoomオンライン |
詳細 | 今年度の豊橋市民大学トラム豊橋技術科学大学・豊橋市教育委員会連携講座は、令和3年度豊橋市大学研究活動費補助金に採択された3名の教員が登壇します(全3回)。それぞれの研究成果を通じて見えてくる、近未来の我々の日常を楽しく豊かにするアイディア、これからの生活に関わる豊橋市の新しい街づくりのあり方について、わかりやすく解説します。 ●第1回 2/19(土) 「豊橋市「まちなか図書館」におけるインタラクティブコンテンツ制作の取り組み」 講師:大島直樹(エレクトロニクス先端融合研究所 講師) 2021年11月27日からオープンの豊橋市「まちなか図書館」において、手で触れてインタラクションできるパブリックコンテンツの制作に取り組み、常設展示をしています。この講座では、その展示内容の紹介を行うととともに、今後の取り組みなどについて 「図書館」と「インタラクション技術」の融合という観点から説明し、みなさんとのディスカッションを楽しみたいと思います。 ●第2回 2/26(土) 「道・広場から暮らしの豊かさを考える」 講師:小野 悠(建築・都市システム学系 准教授) まちなかの活性化や新型コロナウイルス対策として、道や広場などの屋外公共空間の使い方が注目されています。わたしたち研究チームでは、豊橋市中心市街地の屋外公共空間にイスやテーブルなどのストリートファニチャーを設置して利用者の行動や環境要因の分析を行なっています。この講座ではこうした研究結果とそこから見えてくる暮らしを豊かにするアイデアをご紹介します。 ●第3回 3/5(土) 「豊橋を事例に考える、人口減少時代の都市のかたち」 講師:浅野純一郎 (建築・都市システム学系 教授) 2005年の国勢調査を最後に日本は人口減少局面にはいりました。空家や低未利用地による都市のスポンジ化に備えるため、2014年には立地適正化計画制度が創設され、コンパクト・プラス・ネットワーク型の都市への転換が進められています。一方で、都市にはそれぞれの歴史があり、全国一律の都市づくりには困難も想定されます。本講座では、こうした制度を解説しながら、豊橋を事例に今後の「都市のかたち」について考えてみたいと思います。 詳細・お申込については、こちらをご覧ください。 |
イベントの 問い合わせ先 |
豊橋技術科学大学研究支援課(社会連携支援室)地域連携係 |