出演・登壇者 | 1回目:大石 修士(情報・知能工学系),2回目:大平 孝(電気・電子工学系),3回目:松尾 幸二郎(建築・都市システム工学系),4回目:金澤 靖(情報・知能工学系) |
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実施規模(定員等) | 各日190名 |
開催場所 |
豊橋技術科学大学 A1-101講義室 |
詳細 | 自動運転の電気自動車がパーソナル移動手段の主流となる未来ビークル都市。 その実現に向けた4つの先端技術チャレンジをシリーズで紹介します。 一般市民に向けて,わかりやすく説明します。 第1回目は(2017年2月4日)は,「自動運転を支えるコンピュータ/ロボットビジョン -機械はどのようにものを見るか?-」。 走路面検出や経路計画,人認識など,自動運転は周囲環境を計測・分析するためのコンピュータ/ロボットビジョンの技術に支えられています。本講演では,われわれ人間が見ている世界を機械はどう計測し,またどのように理解しているのか,近年の関連研究を紹介しながら解説します。 講師は,情報・知能工学系助教の大石 修士 先生です。 第2回目(2017年2月11日)は,「石炭・石油・電池に続く第4世代ビークル」。 電気自動車普及の大きな障壁となっているバッテリー問題。これを抜本的に解決すると期待されているのが「走行中給電」です。高速道路を鉄道のように電化して電気自動車を長距離走行させる。はたしてそんなことが現実に可能でしょうか。その基本実証実験が技科大キャンパス内で開始されました。本講演ではそのしくみ・原理・実験の様子をわかりやすく紹介します。 講師は,未来ビークルシティリサーチセンターの大平 孝 センター長です。 第3回目(2017年2月18日)は,「地域交通の今と未来を考える ~人口減少・情報化時代の交通マネジメント~」。 人々の生活には欠かせない交通。近年の人口減少・情報化時代において,地域の公共交通や交通安全を取り巻く状況は大きく変わってきています。本テーマでは,地域交通に関する近年の動向に触れつつ,それに応じた様々な交通マネジメントの取組みについて紹介します。そして,未来に到来するかもしれない自動運転時代の地域交通について,想像を巡らせてみたいと思います。 講師は,建築・都市システム学系助教の松尾 幸二郎 先生です。 第4回目(2017年3月4日)は,「画像処理技術の安全・安心への応用」。 身近に行われている画像処理技術の紹介と,近年多くの車に搭載されている自動ブレーキシステムや我々が開発中の交通弱者のための危険検知システムなど,画像処理技術の安全・安心への応用について紹介します。 講師は,情報・知能工学系准教授の金澤 靖 先生です。 申し込み方法等,詳細については以下のURLをクリックしてください。 http://www.sharen.tut.ac.jp/event/detail.php?y=2016&m=2&d=18 |
イベントの 問い合わせ先 |
豊橋市教育委員会生涯学習課(電話0532-51-2849、FAX0532-56-5105) |