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市民向け講演会「先端科学技術と社会~人類に残された未踏のフロンティア・深海底下の世界 ~地球深部探査船「ちきゅう」による新たな挑戦」

イベント企画団体名 国立大学法人名古屋大学
分類項目
想定する対象者
中学生以上の一般市民を想定
ネットワーク中心企画「先端科学技術と社会」
実施形態 講演会
企画の趣旨 生活に密着するようになった科学技術。日本を代表する科学技術研究や政策の第一人者たちが,社会と科学技術のかかわりについて講演を行います。科学技術の現状や課題についてみなさんの意見も聞きながら進めていきます。
実施規模 事前申し込み制120名
開催予定日 2013/11/04(月)
開催日程 14:00-16:00 (開場13:00)
参加費無料
ウェブでの事前申し込み制
開催地区 名古屋市内
開催場所 三井住友銀行SMBCパーク栄 (愛知県名古屋市中区錦3-25-20)

イベントの
問い合わせ先
名古屋大学あいちサイエンスフェスティバル事務局 festival@aichi-science.jp
イベント
詳細URL
詳細

 日本周辺の深海ではプレートが沈み込んでいます。そのため,地震がおきる海溝や海底火山、ガスハイドレート埋蔵域など,活動的で多様な海底環境となっています。地球深部探査船「ちきゅう」は,その海底より下にある人類未踏の地球深部を掘削して調査中。海溝型地震のメカニズムや海底下生命圏についての最新研究を紹介します。

 

講師:東垣氏(あずま・わたる)

海洋研究開発機構(JAMSTEC)地球深部探査センター長

 深海底の地形や堆積物から地殻変動や海底の変動について地質学的手法で研究する。深海掘削船やしんかい6500,国内外の調査船に乗り国際共同研究を推進。最近は海溝型地震や海底下の生命圏に興味を抱く。地球深部探査船「ちきゅう」責任者となり現場に出られなくなったのが悩み。

 

司会:戸次真一郎

名古屋大学リサーチ・アドミニストレーター(サイエンスコミュニケーション担当)

※蒲郡市生命の海科学館と函館市青年センターに,下記インターネット映像中継を活用したサテライト中継会場が設置されます。