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ニキビは思春期男女のほとんどが、程度の差はあれ一度は経験するものです。また近年、３０歳台になってもニキビが続いている方が増えてきました。ニキビはどうして起こるのか？ 症状は？ 治療法は？ ケアのポイントは？ これらの疑問について解説します。
赤松 浩彦（あかまつ・ひろひこ）
藤田保健衛生大学医学部応用細胞再生医学 教授
医学博士、皮膚科専門医、日本皮膚科学会ニキビ治療ガイドライン策定委員会委員。関西医科大学皮膚科学教室入局以降ニキビを専門とし、夢のひとつである「ニキビ撲滅」を目指す。一方で近年、美容を中心とした皮膚の再生医療にも取り組んでいる。
古田央哲
元・名古屋大学サイエンス・コミュニケーション推進室
