人類とくすりの付き合いは古代4大文明からです。日本は中国の伝統医療を遣唐使で取り入れ，漢方医療として江戸時代まで続けました。西洋医学は産業革命で創薬を革新。ペニシリン創製等で感染症も解決しました。歴史を振り返り最新科学による治療法の将来を考えます。

※本企画は，さかえサイエンストークとバイオカフェ（NPO法人くらしとバイオプラザ21）のダブルネームで開催します。

主催：あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク実行委員会（名古屋大学あいちサイエンスフェスティバル事務局）

共催：NPOくらしとバイオプラザ21

ゲスト：

森田宏（もりた・ひろし）

内藤記念くすり博物館長

エーザイ（株）理事

　医療用医薬品を中心として活動するエーザイ（株）にて医療医薬品営業、企画部門、知創部責任者、社長室秘書室長、総務環境安全部長を経て現職。知創部時代に北陸先端科学技術大学大学院に2年留学。著書に「知識経営実践論」（共著、白桃書房）

ファシリテーター：

佐々義子（さっさ・よしこ）

NPO法人くらしとバイオプラザ21 常務理事