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生理学研究所 一般公開 2011 「見て聞いて感じてみよう!心と体の不思議」

イベント企画団体名
分類項目
想定する対象者
親子連れや小学生以下を想定
小学校高学年から中学生を想定
中学生以上の一般市民を想定
専門知識や高い関心を持つ人を想定
実施形態 サイエンスショー
実験教室
シンポジウム
講演会
その他
企画の趣旨 自然科学研究機構生理学研究所の一般公開です。さらに日本生理学会や、日本学術振興会、岡崎市教育委員会、タカラトミー等の共催・後援・協力による講演会やサイエンスイベントを同時開催します。
実施規模 定員ありません。
開催予定日 2011/11/05(土)
開催日程 9:30-17:00(入場は16:00まで)
開催地区 三河地方(西三河)
開催場所 自然科学研究機構(岡崎)の山手キャンパスならびに岡崎コンファレンスセンター
イベントの
問い合わせ先
自然科学研究機構 岡崎統合事務センター 総務課企画評価係 0564-55-7000
イベント
詳細URL
http://www.nips.ac.jp/open/
詳細

特別企画(どなたでも参加いただけます。予約不要です)

日本生理学会シンポジウム 「心と体の環境適応力」 13:30~ 岡崎コンファレンスセンター

日本生理学会ならびに生理学研究所では、心=脳科学、体=生理学研究をすすめています。今回、こうした心と体の最先端研究を、従来の医学生理学とは 異なる視点で考えてみます。地球環境だけでなく宇宙環境や、日本・アメリカの文化の違い、さらに様々な環境の変化に応じた「心と体の適応力」の可能性につ いて議論します。

 基調講演 向井 万起男 先生(慶應義塾大学医学部 准教授)
「米国でドライブしながら思うこと」

 パネリスト 香坂 玲 先生(名古屋市立大学 准教授)ほか

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向井 万起男 氏

慶應義塾大学医学部・准教授。病理学者。宇宙飛行士・向井千秋さんの夫でもあり、エッセイストとしても活躍。著書に『君について行こう―女房は宇宙をめざした』(講談社)、『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿る in USA』(講談社)。2009年、第25回講談社エッセイ賞受賞。
    

香坂 玲 氏

名古屋市立大学大学院経済学研究科・准教授(環境経済、環境マネジメント担当)。2006年からカナダ・モントリオールの国連環境計画生物多様性条約事務局の勤務を経て、20084月より現職。2008-2010年度までCOP10支援実行委員会アドバイザー。

 

子育て応援企画 「赤ちゃんや幼児の”笑顔”と”遊び"」 11:00~ 岡崎コンファレンスセンター

最先端の技術の進歩で、赤ちゃんや幼児を対象とした脳研究が進んでいます。今回、タカラトミーで乳幼児玩具の研究と開発を行っている大橋道也氏を招き、生理研の脳科学者であり心理学者である仲渡江美特任助教とともに、講演会を行います。お子様連れのお母様大歓迎!。

 講演1: 大橋 道也 氏(タカラトミー)
講演2: 仲渡 江美 特任助教(生理学研究所)

 お子様連れのお母様大歓迎!

 

未来の科学者賞 表彰式 (後援:岡崎市教育委員会) 10:00~ 岡崎コンファレンスセンター  

 岡崎市教育委員会の後援で、岡崎市理科作品展の小中学生の作品の中から「未来の科学者の芽」を持つ作品を自然科学研究機構岡崎3研究所の研究者が厳選。10作品に対して、「未来の科学者賞」を授与します。

 

マッスルセンサー工作体験教室 (応募受け付け中! 参加料:無料)

マッスルセンサーは、筋肉の動きを光や音で知らせてくれます。
簡単に組み立てられる、マッスルセンサーキットを自分で組み立てて、筋肉の動きをみてみよう!
簡易版ロボットハンドもうごかせるよ!

●時間 1回目:午前10:00~  2回目:11:00~  (2回開催)
●場所 岡崎コンファレンスセンター 大会議室前ホール
●募集対象 小学校 高学年以上
・小学生は保護者同伴でお願いします。
・未成年者の参加は保護者の同意が必要です。
●募集定員  10グループ(5グループで2回開催いたします)         
●参加費用:無料(組み立てたマッスルセンサーと簡易版ロボットハンドはお持ち帰りいただけます。)

詳細およびお申込みはこちらをご覧ください。

 

ひらめきときめき サイエンス(要予約! 参加者募集中)

 一般公開と同日に、以下の通り、日本学術振興会と共催で、ひらめき☆ときめきサイエンスのイベントも開催します。こちらは、要事前申し込み(応募多数の場合は抽選です)。申し込みも以下のホームページからお願いします。

脳内神経回路が活性化する様子を見てみよう!(詳細はこちら

人の脳には1000億を超える神経細胞が存在しますが、その中の一部の神経細胞が特定の状況で活動して脳機能を発揮しているので、どんな時にどの場所の神 経細胞が活性化するかを知ることは、脳の働きを明らかにするために大事な情報です。そこで、実験用のマウスを色々な学習課題にかけその行動を観察したり、 脳のどの場所の神経細胞が活動しているのかを色々な顕微鏡を使って調べます。

講師:重本隆一教授 深澤有吾名古屋大学准教授
開催場所:山手キャンパス    [3回開催] ①10:30~ ②13:00~ ③15:00~

申し込みはこちらから!
 
緑色蛍光タンパク質(GFP)で光る脳の海馬(写真)

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研究室公開

 生理学研究所の全研究室が研究を紹介!
※詳しくは別途PDFをご覧ください。

 

脳や体の中をのぞいてみよう!

3D Shot Camビューワー(タカラトミー)と生理研オリジナル3D画像のお土産もあるよ!
(アンケートにお答えいただくと先着2000名様にプレゼント!)

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※国立大学フェスタ2011の一環として行われます。