本セミナーは，2011年にスタートした「あいちサイエンスフェスティバル」（ASF）の輪を広げる通年企画として連続開講。シリーズ前半では，ASF2012を知るレクチャーを展開。6月30日（土）の第1回は，世界的に広まるサイエンスフェスティバルを，テレビでの天文解説でおなじみの縣秀彦氏が紹介します。

セミナーの修了基準（平成24年度

    基準を満たした者には，平成24年度の年度末のセミナーで修了証兼サイエンスコミュニケーター・カードを授与する。

    平成24年度と平成25年度の受講を合算して平成25年度に認定を受けることもできる。

    修了（見込み動）者の自主活動に対して，運営機関スタッフが機材支援を実施する。

平成24年6月15日公表

同日1830時から同じ会場で，同じく縣秀彦氏をゲストに迎えての「さかえサイエンストーク」も開催されます。

さかえサイエンストーク「切手で星座を楽しもう」

＜ゲスト略歴＞

縣 秀彦　自然科学研究機構国立天文台准教授　天文情報センター普及室長

1961年長野県生まれ、専門は天文教育（教育学博士）。日本サイエンスコミュニケーション協会副会長。 NHK高校講座やラジオ深夜便に出演中。「天文学者はロマンティストか？」（単著、NHK出版）、「宇宙の地図帳」（監修、青春出版）など著作物多数。

＜セミナー2回目以降の年間予定概要＞

 ASF2012と連携する国際航空宇宙ショーJAPAN AEROSPACE2012（JA2012）の講義も計画。29年ぶりに飛行場開催となるナショナル航空ショーも専門家が紹介予定です。ASF2012終了後の後半では，サイエンスとは何かを一緒に考え，サイエンストークなどのやり方を身につけます。年度末には，6つに分類されたモジュールそれぞれで必要回数以上を受講/参加した方に，修了証兼サイエンスコミュニケーター・カードを授与の予定。開講予定は本ウェブページにアップロードされているプレスリリースの裏面をごらんください。

* 本企画はJSTネットワーク形成地域型により実施します。