出演・登壇者 | 水野正明(名古屋大学医学系研究科教授)、堀容子(一般社団法人ハッピーネット代表理事)、河上日出生(パナソニック(株)エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット ロボット・リハビリ事業開発部部長)、岡田誠(富士通研究所R&D戦略本部協創推進PJプロジェクト・ディレクター/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)共同代表理事) |
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実施規模(定員等) | |
開催場所 |
名古屋大学 東山キャンパス ESホール(ホールが変更になりました) |
詳細 |
あいちサイエンスフェスティバル2016オープニングイベント
「ふくし×テクノロジーで未来はどうなる?」 急きょ決定! あのアザラシ型ロボット「パロ」の開発者、 柴 田 崇 徳 氏 の 緊 急 講 演 決 定! <「パロ」を医療介護現場に導入した際の効果データを報告!> 名古屋大学工学研究科出身の柴田先生。名大在籍時から介護ロボットの開発研究にとりくまれた、まさに「ふくし×テクノロジー」の先駆け的存在です。 最新の研究成果をお話しいただけるとのこと。ぜひご参加ください! *ふくしとテクノロジーに関連する展示や製品紹介ブースも多数出展! 地域医療や福祉現場でICTやロボットが活躍する時代。でも、不安や疑問もたくさんあります。現場と研究開発者が一緒に、これからの社会について考えます。
14:00 開始
<アイスブレイク 笑み筋体操> <第1部:講演>14:15~15:15 ・14:15~14:35 「テクノロジーは介護・看護の現場を変えるのか?」 堀容子(一般社団法人ハッピーネット代表理事/元・名古屋大学教授) (プロフィール:1982年看護師取得。1998年数理学修士(名大)、2003年医学博士(名大)。2010年名古屋大学教授(看護学)就任。2013年同大学退職し、「家族介護者の支援」と「笑いと健康」事業として調査研究、人材育成、啓発活動、支援活動を開始。2014年5月一般社団法人ハッピーネット設立。) ・14:35~14:55 「パナソニックにおける介護ソリューション開発・商品化取組の紹介」 河上日出生(パナソニック(株) エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット ロボット・リハビリ事業開発部部長) パナソニックでは介護保険制度施行前の1998年より介護事業をスタートし、在宅、施設を問わず広く介護事業を手がけています。介護機器においては、積極的にロボット技術やICT等の最新技術の活用を進めており、介護する方/介護を受ける方双方へのお役立ちに繋がる開発を推進しています。とくに本講演では離床アシストベッド「リショーネ」のコンセプト、開発~商品化取組みについて紹介します。 ・14:55~15:15 「IoTを基盤にした地域包括ケア」 水野正明(名古屋大学医学系研究科教授) 地域包括ケアは我が国の高齢化問題を解決する切り札です。その実践にはIoT基盤(最新のネットワークテクノロジー)、地域ビジョン、地域包括ケアシステムの3つの要素が必要です。本講演では地域包括ケアの現状を紹介するとともに、我々の目指す地域包括ケアのゴールについて解説します。 <休憩>ふくし×テクノロジーに関する展示をご覧ください <第2部>15:30~16:30 ・15:30~15:45 緊急講演 「人を豊かにする神経学的セラピー用ロボット・パロ」
柴田崇徳(産業技術総合研究所上席主任研究員/マサチューセッツ工科大学高齢化研究所・客員フェロー)
・15:45~16:30 討論と質疑応答 モデレーター:岡田誠(富士通研究所R&D戦略本部協創推進PJプロジェクトリーダー/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)共同代表理事) with 堀容子、河上日出生、水野正明、柴田崇徳 「ふくし×テクノロジーで、どんな未来が描けるだろう?」 <第3部:ブース展示交流>16:30~17:00 ふくし×テクノロジーに関する展示をご覧いただき、自由に交流ください。10以上のブースが出展されます。
【主催】名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部、一般社団法人ハッピーネット *一般社団法人ハッピーネット設立1周年記念シンポジウム
対象:一般 ↓イベントチラシはこちらでご覧いただけます。 http://www.aip.nagoya-u.ac.jp/event/detail/0003616.html 事前申込を締め切りました。当日受付もあります。直接会場にお越しください。 |
イベントの 問い合わせ先 |
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 電話052-747-6527(平日8:30~17:15) |
申し込みを終了いたしました。