出演・登壇者 | 山本尚(中部大学分子性触媒研究センター長/名古屋大学名誉教授)、石原一彰(名古屋大学大学院工学研究科教授)、中寛史(名古屋大学物質科学国際センター助教)、辻篤子(名古屋大学国際機構特任教授/元・朝日新聞論説委員) |
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実施規模(定員等) | |
開催場所 |
名古屋大学 理学南館 坂田・平田ホール |
詳細 |
あいちサイエンスフェスティバル2017
講演会「分子をつなぐキューピット!? 触媒が広げた化学の世界」 あいちサイエンスフェスティバル恒例の市民向け講演会。今年は名古屋大学が誇る分子触媒化学の世界を、ノーベル賞候補者とも言われる山本尚先生と、名古屋大学の後継研究者たちが、わかりやすく&深く解説します。 ■日 時:2017年10月9日(月祝)14:00~16:30 ■会 場:名古屋大学 理学南館 坂田・平田ホール ■趣 旨:有機化学研究は名古屋大学の世界的な強みのひとつであり、特に分子触媒研究ではノーベル賞受賞者も輩出しています。その成果は、医薬品やエネルギー、工業製品など、私たちに身近な分野で、様々に活用されています。分子触媒研究の進展は、私たちの生活にどのように活かされているのでしょうか。またその研究には、どんな面白さや難しさがあるのでしょうか。この講演会では、触媒が広げた化学の世界を、一般の人々にわかりやすく解説し、ノーベル賞候補者とも言われる山本尚先生および名古屋大学の業績と、これからの可能性を実感していただきます. ■内 容: ・14:00~14:05 開会・挨拶 ・14:05~14:20 講演1:中寛史(名古屋大学大学院物質科学国際センター助教) 一般にはわかりにくい分子触媒の基礎について解説し、山本尚先生の業績を紹介します。 ・14:20~15:05 講演2:山本尚(中部大学分子性触媒研究センター長/名古屋大学名誉教授) 「破壊的イノベーションとしての触媒化学」(仮) ・15:05~15:35 講演3:石原一彰(名古屋大学大学院工学研究科教授) 「テーラーメイドな触媒開発を目指して」(仮) (休憩) ・15:50~16:30 ディスカッションと質疑応答 モデレーター:辻篤子(名古屋大学国際機構特任教授/元・朝日新聞論説委員) ディスカッション:山本尚、石原一彰 山本先生の国際的な研究活動の中での経験や、国内外の著名な研究者たちとのエピソードを振り返りながら、分子触媒研究の魅力について語り合います。 ■対 象:一般市民(中学生以上、200名程度) ■申 込:事前申込制、先着順。このページからお申込みください。 *メールアドレスは、@aip.nagoya-u.ac.jp からのメールが受信可能なアドレスを記入してください。 |
イベントの 問い合わせ先 |
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部 電話052-747-6527(平日8:30~17:15) メール:asf@aip.nagoya-u.ac.jp |
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